
Anonymous
人々はいつも、アスカがどれだけ酷くシンジを
扱ったかという事ばかりを強調して語ろうとする。
しかし、アスカは公平に価値ある存在として、
シンジを扱っていたと思う。
シンジを扱っていたと思う。
アスカはレイやトウジに対してのほうが、
シンジに対してよりも、より攻撃的だった。
彼女は他の同年代の子供達と同じで未熟だ。シンジとの悲惨なキスの経験の後に、
彼女はシンジから拒絶されたと感じていた。
アニメの後半から、
彼女は悪質な存在になっていくが、
それは彼女自身の
自己嫌悪の外在化だったといえる。
アスカが精神の崩壊を起こすところ
を観てくれれば、彼女のシンジへの思いが
ただの憎しみで無かった事がわかる。
エヴァの物語は、
加持の死や、数々の悲劇的な出来事を通して
アスカの偽りの人格を、こそげ落としていき
最後に彼女を壊そうとする。
どうして、このような
酷い目に彼女は合わなければならないのだろうか。
アスカはシンジに自分を変えて欲しかったのだろうが
その試みも失敗に終わる。
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